大切な車をガラスコーティング

ガラスコーティングについて

ガラスコーティングをする前に

古い車をコーティングする場合、ボディーに鉛やサビが蓄積されている場合があります。このような場合は、再塗装後にコーティング作業をすることになります。
 
車体にへこみなどのダメージがある場合は、該当箇所を修理してからコーティング作業に入る必要があります。
 
  • 新車をガラスコート、これ最強
ガラスコーティングを行うことで、愛車のペイントは光り輝きます。車ができる限りきれいな内にコーティングを施せば、より美しさが持続することになります。したがってガラスコーティングは、新車購入時に施すことで抜群に効果を発揮します。実際は新車といえども、既に目立たない小傷はついています。なるべくペイントの状態がいい内にコーティングする。よく新車購入時に、ディーラーからガラスコーティングを勧められるのはこのためです。
 
ただ、ディーラーにガラスコーティングを依頼すると施工料金が高く付いてしまいます。新車購入時であっても、カーコーティングの専門業者に依頼する方が、価格面、そして技術面でも安心です。
 
  • ガラスコーティングのプロセス
車にガラスコーティングを施す場合、通常、以下のようなプロセスで行われます。
 
  • 洗車
車から土やホコリを取り除くため、カーシャンプーを使って全体を洗いましょう。洗い残しのないように気をつけます。
 
  • 車を乾かす
水分を完全に拭き取ります。どんな小さな水滴も見逃せません。マイクロファイバークロスがあると便利です。
 
  • 粘土クリーナーで鉄粉落とし
粘土クリーナーを使って、しつこくこびりついている汚れや、特に車のボディーから出る鉄粉を取り除きます。鉄粉は細かい粒子なので、作業には高品質の粘土クリーナーが必須です。鉄粉をしっかり処理しないと、コーティングの下に鉄の粒子が見える、クオリティーの低い仕上げになってしまいます。
 
  • コンパウンドや他の機材を駆使した磨き
コンパウンドを使用した磨きは、基本、新車には必要のない作業です。もちろん、新車にも小キズはあります。完璧を期すのであれば磨きを入れてもいいでしょう。
 
新車以外にガラスコーティングを施す際には必ずボディーを磨きます。磨き上げます。色むらや細かいキズは、必ずこの段階で磨き上げて、ボディーを曇りのない状態に仕上げます。
 

ガラスコーティング

実際にガラスコーティングをボディーに施していきます。一度コーティングしてしまうと、やり直しがほぼできない作業ですので、慎重には慎重を期して行う必要があります。そのため、ホコリが極力少ない、屋内スペースで作業しなければならないのです。リキッド状のコーティング剤は、空気に触れるとすぐに固まり始めます。熟練のテクニックを要する作業になりますので、慎重にお店を選びましょう。
 
  • ガラスコーティング・店選びは慎重に
最近はコーティングサービスを提供している会社があちこちにあります。コーティングは比較的新しい技術なので、技術の進歩も早く、それにつれ新規参入業者も増えているものと考えられます。ただ、実際に作業をするスタッフに技術や知識が身についていない場合も多く、ひどいケースでは、コーティングを施した後、ボディーカラーにムラができたという報告もあります。
 
  • ガラスコーティングの作業に必要な環境やツール
ガラスコーティングはどこでもできるわけではありません。環境や道具がそろっていて初めて施工することができます。以下のような環境とツールは必須ですので、店選びの際はこれらがすべてそろっていることを必ず確かめましょう。
 
  • ホコリのない屋内作業エリア
車のコーティング作業はダストフリーの環境で行う必要があります。ホコリをコーティングしてしまってはどうしようもありません。屋内の作業スペースがクリーンで整理整頓されているか、必ず確かめてからオーダーしましょう。
 
  • ホース
洗車の際に使います。
 
  • 粘土クリーナー
車体表面にある鉄粉を取り除くためのクリーナーです。コーティング前に不純物をすべて取り払います。
 
床掃除に使うものなどさまざまなタイプがあります。基本、コーティングの流れでは磨きのために使用します。
 

ガラスコーティングをしても車のケアは忘れずに

車のボディーにガラスコーティングを施すことで、メンテナンスの手間は大幅に軽減されます。ただ、だからといってメンテナンスフリーになったわけではありません。ガラスコーティングをしても洗車は定期的に行ってください。
 
ガラスコーティング=メンテナンスフリーと考えてしまう人は、意外に多いようです。車体にガラスコーティングを施すことで、洗車の回数は減るはずですが、洗車をしなくていいわけでは決してありません。水だけでも汚れは落ちやすくなりますが、数ヶ月に1度は、自主点検もかねて洗車するようにしましょう。コーティングの効果をさらに持続させるためにも、定期的な洗車と手入れは欠かせません。
 
  • 言うまでもなく価値があるガラスコーティング
ガラスコーティングは、液体のガラスが空気に触れることで化学変化を起こし、ペイント面と結合、薄くて丈夫な皮膜を作ってボディーを守ります。
 
愛車にガラスコーティングを施すことは、言うまでもなく時間の節約になります。少なくとも1年間は、愛車のボディーは外的要因から守られます。ワックスの場合、3ヶ月もすれば効果がなくなってしまいます。ガラスコーティングはワックスよりも値段は高くなりますが、遙かに長持ちします。カーメンテナンスをトータルで考えると、ガラスコーティングには大きなメリットがあると言えるでしょう。